≪最終相克≫
「お前たちの力と意志、
可能性の全てをぶつけるがいい。」
「それが叶わなければ、私-
ギリアス・オズボーンが全てを滅ぼす!」
父と子としての最後の交流か。」
≪最終相克≫の相手は≪黒の騎神≫イシュメルガとその今の起動者、鉄血宰相ギリアス・オズボーン。これまでの行動は≪相克≫の条件を整え(、その果てに≪黒≫を滅す)るために 本気 で行なってきた事でした。
≪黒≫は滅したいが本気じゃないと≪相克≫にならず、(故に周囲にそれを悟られるわけにもいかず、)その上で息子が力及ばないなら本当に世界を滅ぼすという覚悟…
…そして最終的に彼は悪役を演じ切り、全ての≪相克≫は成ったのでした。
閃4を全てクリアしたあと、クロスベルでの要請や北方戦役などを思い返すと、≪黒≫に勝てるように息子とかつての相棒に経験を積ませて鍛えていたようにも思えます。閃2ラストの「英雄としてしばしのあいだ働いてもらう」という台詞も今なら意味が違って聞こえるはずです。
いままでお疲れ様でした。
「ありがとう、ギリアス父さん」